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1級建築士試験 合格率【WEBMASTER’S分析】 |
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●2003年一級学科U(法規)のNo.13とNo.15の出題ミスの公表 |
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■JAEIC(財団法人建築技術教育普及センター)が謝罪
確かに謝罪と見られる文面のようですが、やはり最低限、 以下のことは必要かと思います。 じゃないと、今後もこのような出題ミスが繰り返される不安は払拭できないと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■受験料の返還。 ■問題発生原因の究明。釈明。 ■今後二度と繰り返さない誓約と対策の明示。 ■問題作成者のリコール、責任者の解任。 ■それらに伴う税金の返還。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以下のとおり、過去には、 ■2001年一級建築士「学科の試験」学科TNo.4の出題ミス ■1998年一級建築士「学科の試験」学科UNo.6の出題ミス などがあり、今回初めてではなく、定期的に出題ミスが繰り返されている事実は皆様お分かりだと思います。しかし過去においても、 【なぜ出題ミスが起きたのか】 【出題ミスを今後起こさない対策】 が明らかにされていないので、出題ミスが繰り返されているのだと確信できます。 ですので、今後も出題ミスが繰り返されていることは間違いないと断言できます。 ▼【なぜ出題ミスが起きたのか】 これは明らかに試験行政の受験者に対する配慮のなさに起因していると思います。 【今後出題ミスを起こさない対策】 最低限、出題した解答解説を速やかに公開し、出典先の明示を行うべきだと思います。 そして速やかに採点した解答用紙を受験者に返却するべきであり、そういった受験者 に対する配慮の繰り返しにより対策改善できると思います。 しかし残念なことに、今回の発表では、 >9月18日(木)の合格者の発表の際に公表 ということなので、ネットを利用していない方や資格学校を利用していない方などには、 まだ情報が伝わっていないと思いますし、速やかにJAEICの責任において、全受験者 に速やかに通知するべきだと思います。 そして、 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■施工の問25番の解答番号は、「3」と「5」の2つあるのでは? ■計画の出題レベルが、過去の計画や他の教科に比べ、難易度が高すぎるのでは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ などがまだ明らかにされていないので、実際のところどうなんでしょうか? こういったことも明らかにしていただきたいと思います。 試験行政の問題点としては、 【出題ミス】だけではなく、毎年ばらつきがある難易度の問題があります。 これも明らかに【出題ミス】だと思います。 |
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●合格率減少【2002年 学科】 |
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■1,2級学科試験の合否発表について ▼1級基準点 【基準点については、各科目とも13点、総得点67点を基本的な水準とする】 ▼2級基準点 【基準点については、各科目とも13点、総得点60点を原則とする】 と、初めて公表され、1,2級とも学科試験が絶対基準の予定であったことが、今さらながら明確になりました。 なぜ、試験実施前に公表しなかったのか? ▼1級学科 【本年については、学科U、学科V及び総得点の平均点が例年に比べ著しく低く、そのことが試験問題の難易度の差に起因すると認められたため、学科U、学科V及び総得点の基準点の補正を行っている。
】と、発表され、すなわち法規、構造がそれぞれ12点と、1点下方補正、及び総得点の基準点64点と、3点下方補正されました。 ▼2級学科 【本年については、学科Tの平均点が例年に比べ著しく低く、そのことが試験問題の難易度の差に起因すると認められたため、学科Tの基準点の補正を行っている。
】と、発表され、すなわち計画が12点と、1点下方補正されました。 |
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今年の1級学科試験においては、学科試験終了後の推定自己採点により、各科目基準点13点、総合基準点67点に満たず、学科合格を諦めていた方が多くいらっしゃったと思います。 基準点は、法規、構造、各12点、合計64点と調整が行われましたが、結果的には、1級学科試験合格率は10.7%。合格数は5,716名。昨年は12.7%合格数は6,880名だったので、【1人でも多くの合格者を】と、望んでいた、私としては、1昨年、昨年と比較する限り、今回補正が行われたことを考慮しても、決して喜ばしい結果とはならず、非常に残念な気がしています。 建築士試験の学科合否判定基準において、試験行政は、試験問題の難易度を一定にし、各科目基準点13点、総合基準点67点という絶対評価を現在採用している以上、試験問題の難易度を維持できなかった場合、今年のように基準点を、引き下げることは、合格者が増えるため容易であるが、基準点を引き上げる場合、合格者が減るため、67点取っても不合格という大混乱が発生し、なかなか試験問題の難易度を例年と同等、あるいは、難易度を引き下げることができないのだと思われます。 その結果として、試験行政は、建築士の合格者を減らしているとする、何の根拠もないデマ、憶測による混乱が毎年生じている所以だと推測されます。 絶対評価に移行した以上、安易に例年より難易度の低い試験問題は作成できない状態が今後も続くと予想され、よって、今後も建築士試験問題は、試験行政にとっては、難易度を高めに設定せざるを得ない状況下である以上、従来の相対評価に戻さない限り、今後も毎年同様の混乱続きの試験が繰り返されることは間違いないと思われます。 |
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★問題点 ■試験問題の難易度を維持できなかった試験問題作成ミス ■試験問題の難易度を、一度も維持できない事が明らかになった ■今後も毎年同様の混乱続きの試験が繰り返される ■今回のように、試験問題の難易度を維持できなかった場合の補正基準が未だに明確にされていない ■(1)権力を保有する(2)一部の人間による(3)密室による、絶対評価は今後も維持され続ける ■毎年、各資格学校に予想解答番号を作成していただき、それに頼らざるを得ない状況が続いているが、その予想解答番号に、毎年誤差が生じているため、推定自己採点すら出来ない。 |
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★絶対に改革改善しなければならない事項 ■速やかに絶対評価から、従来の相対評価に戻すべし ■絶対評価を維持したいのなら、試験実施前に、明確に合格基準点を公表するべき ■合否基準に関して、国土交通省官僚、試験行政のさじ加減、介入が、今後一切入る余地がないように、試験問題の難易度を維持できなかった場合の補正基準を明確にし、合否補正基準の計算式を作成し、速やかに公表すべし。 ■学科はマークシートを採用しているのだから、合否を速やかに公表し、2ヶ月半という【落ち着かない日々】の解消に努めるべき。 ■学科試験翌日には解答の根拠、および問題文、解答文の出典先を公表すべし。 ■学科試験翌日には解答番号を公表し、自己採点が出来る環境にすべし。 |
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●合格率減少【2001年 学科、製図】 |
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日本住宅新聞の記事の、国土交通省建築指導課課長のコメントによると、 昨年の合格率減少は合格者を減らしたのではなく 「学科試験で構造の得点が低かった」 「製図はメゾネットについての準備不足なのか、 書ききれなかった受験者が多い」 と記載されている。 日本住宅新聞社「1級建築士合格特集号」より 全国の合格者名簿(フルネーム)が掲載 国土交通省建築指導課課長の顔写真とインタビュー記事 学科の問題については、私は拝見していないが、 またまた、学科TのNo.4の出題ミスをしでかしたことなどを考慮すると、 おそらく、合格率低下は、受験者の学力の低下ではなく、 試験元の問題作成能力の低下だと思う。 統計学上の観点からも考慮すると、おかしなことにならないか? 第一に、絶対評価に移行したという、うわさらしいが、 毎年問題難易度の水準をそろえられるわけがない。 非現実的であり、ナンセンスである。 毎年問題文が違うわけだし、単純比較などできない。 もし、絶対評価に移行したのなら、相対評価に戻し、合格者数をあらかじめ決定し、公表するべきである。 製図においては、失格が多いということだが、理由がわからない人が多いので、 図面、正副を作成し、副本を返却してもらわない限り、一生悔いが残るでしょう。 メゾネットについては準備不足、ということらしいが、 各資格学校や、ネット上の追跡調査に現れていないため、なんともいえない。 きっちりと、DATAを公表するべきである。 合格者を減らしたのではない、と明言しているわけだから、 今年度以降、合格率は、どうなるのか、さっぱりわからず、 真意は闇の中のままの状態である。 毎年の合格予定者数も公表せず、 また、想定合格率も公表しない試験って、いったいなんだ??? 合格率は、今後も出題問題文に左右されることは、間違いないだろう。 霞ヶ関出版の『2002年1級建築士試験問題と解説』 の巻末の『合格基準点の設定に係る基本方針』によると、 基準点を固定でなく補正を行うと記載されている。 |
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受験する年度によって、 運、不運に今後も左右されることは間違いない! |
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【日経アーキテクチュア 2003年1月20日号 P.77】 日経BP社の許諾を得て掲載(許諾年月日:June 02, 2003) ▲株式会社日経BPマーケティング |
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